平成31年1月13日、2018年度第10回司法試験予備試験答案練習会「刑法Ⅱ」後に明治大学法学部専任講師神田英明先生による司法試験予備試験対策講義「徹底した『司法』主義 ～民法370条を素材に」が開催されました。

抵当権の範囲について定める民法370条を素材に、論面勉強の真髄に迫りました。価値権説の本当の狙いと意義、所有権法理からの離脱、そして、従物概念と従物法理について深く学び理解することができました。「法律の本当の魅力」と「考える楽しみ」を真から味わえる全員必聴の講義です。 「考える勉強法、受験における論面勉強法」により司法試験予備試験に早期合格を目指そう。尚、神田英明先生は、学部ゼミの教え子100名以上を司法試験合格（旧司17名、新司83名）に導いて来ました。

2008年には最年少合格者を、2012年には一気に14名の合格者を、2015年には首席合格者を輩出しています。また、２０１7年度に予備試験答案練習会で講演、出題を行い現役３年生、４年生を含む５名の予備試験合格者（短答式9名）を生みだしました。

論点主義等小手先のテクニックに走らない、正しい法律の学び方を伝授いたします。