ここ数年の司法試験合格者数、合格率からも明らかな通り、今、明治は、長期に亘る合格者の減少、合格率の低迷により、建学以降最大の危機に直面しています。この危機に対して、大学、法科大学院、法曹会（約2000名）が一丸となって対応することが急務です。
　
その対策として、明大法曹会は、平成29年11月から費用無料の予備試験答案練習会を開始し、さらに受験指導のため、「予備試験合格体験記」の執筆を予備試験合格者にお願いしております。旧司法試験が廃止され、予備試験が開始されてから今年で12年、現在の予備試験受験動向からこれを避けて司法試験受験対策を考えることはできません。令和4年、予備試験組の司法試験合格者395名（総合格者合計1403名）、予備試験合格者の合格率97.53％（平均合格率45.52%）と驚異的結果となっております。
　
予備合格体験記の利用方法としては、明治大学法曹会ＨＰに掲載して法曹を志す明治大学学生、明治大学法科大学院生及び明治大学法学部に入学を希望する将来の明大生、明治大学付属高校の生徒さらには全国の予備試験受験生に対して、法曹教育の理念に基づき予備試験合格の秘訣を開示します。
また、予備試験答案練習会、ゼミにおいて個別的な受験指導の資料として使用します。
予備試験の合格方法も、法的論文の書き方は普遍的なものがあり、最終的に司法試験合格に直結するものと思います。
是非ご協力をお願いします。合格年度、期別を問いません。何時でも提出自由。
尚、平成2017年11月から開始した明大法曹会主催予備試験答案練習会からの合格者は以下の通りです。全て出願時基準です。内容は判明分のみ。（尚、司法試験合格者には他大学法科大学院卒業者も含みます。）
　
２０１８年度　予備試験短答式合格22名（現役8名）　　予備試験最終合格 5名（現役3名）
２０１９年度　予備試験短答式合格 9名（内現役4名）　予備試験最終合格 2名（現役2名）　　
２０１９年度　司法試験最終合格5名　　
２０２０年度　予備試験短答式合格16名（内現役12名） 予備試験最終合格 4名（内現役3名）
２０２０年度　司法試験最終合格4名　
２０２１年度　予備試験短答式合格12名（内現役6名）　予備試験論文、最終合格 4名
２０２１年度　司法試験最終合格5名
２０２２年度　予備試験短答式合格11名（内現役3名）　予備試験最終合格　未発表　
２０２２年度　司法試験合格者11名（2022.9.9現在）
予備試験合格者の司法試験合格率は100％（現在まで全員合格。）
　
執筆依頼の詳細は下記の通りです。

　

記

　
タイトル　「予備試験合格体験記　　私の予備試験合格法」
　
１　原則として、内容は自由です。要領に制限はありません。
　
２　但し、以下の事項を入れていただきたいと思います。

　

３　なお、執筆していただいた内容は、明大法曹会により多少の修正をお願いすることがありますのでご了解ください。

　
４　特に締切日はありません。
　
お引き受けいただける場合は体験記と併せてメール、（ＦＡＸ、郵送）にて明大法曹会予備試験答案練習会事務局までご連絡ください。
「少ないですが謝礼も差し上げます。」

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明大法曹会司法試験支援部会長　法曹会副会長　
弁護士嘉村孝　アーバントリー法律事務所
http://urbantry.jp（☏03-3261-5860）
　
明治大学法曹会司法試験予備試験答案練習会幹事長　弁護士　門馬博
(体験記提出先)
明治大学法曹会司法試験予備試験答案練習会事務局
104-0061
東京都中央区銀座４丁目１３番５号　弁護士門馬博宛
ＴＥＬ：03-3248-5791
ＦＡＸ：03-3248-5794
http://www.shinginza.com
webmaster@shinginza.com, h-monma@shinginza.com
　
合格体験記依頼チラシはこちら