事務局通信 第2号
事務局 弁護士 熊崎誠実
明大法曹会事務局員の熊崎誠実です(修習期59期)。
第1号では、川村先生から、明大法曹会事務局について、説明させて頂きました。
第2号では、事務局の構成、業務内容等について、若干の説明をしたいと思います。
平成26年度の明大法曹会事務局は、事務局長(1名)、事務局次長(1名)、財務(2名)、広報・渉外(5名)、総務(6名)、法曹養成基金(3名)の計6部署(計18名)により構成されております(法曹養成基金は今年度で終了。)。各部署の人数に定員は特にありません。
主な業務は、毎年6月末頃に開催される総会、合格祝賀会の準備等となり、各部署において準備を行い、毎年3月頃から9月頃まで毎月1回程度の全体会議を行い、報告がなされ、事務局長の指示を仰ぎます。
各部署の業務は、大要以下のとおりです。
財務は、会費・経費等出入金の管理を行い、総会で会計報告を行います。
広報・渉外は、広報の作成・原稿依頼、メーリングリストの管理、法科大学院との連絡調整、ホームページの管理等を行っております。
総務は、財務、広報・渉外以外の業務を行っています。
但し、財務を除くと、厳密に業務内容が区分されているわけではなく、状況に応じて、柔軟に対応しているのが現状です。
ところで、明大法曹会の維持並びに今後の更なる発展のためには、多くの先生方が事務局に携わり、業務を担当して頂く必要であるところ、現在の事務局は、2期~5期という長期に亘って業務に従事している事務局員から構成されており、今後の明大法曹会を担う若手の先生方の参加が急務となっております。
通信技術が発展しておりますので、会議等に出席できない会員の方でも、メール・電話等で事務局員として業務に従事し、総会や合格祝賀会のみ出席して頂くことも十分可能だと思います。
明大法曹会事務局に参加することで、修習期、世代を超えて、色々な先生方と話をすることができます。勿論、弁護士会でもそのような機会はあろうかと思いますが、同じ大学の先輩後輩という間柄となりますと、サークルや研究室のような感覚で楽しめると思います。
各会員の先生方におかれましては、明治大学、明治大学法科大学院を卒業された若手の先生に、積極的に事務局に参加するようお声かけをお願い致します。