前回講演「法律とは何か、司法とは何か」を受けて、造作買取代金債権と建物留置の可否というテーマを素材に、判例法と通説の対立の視点、及び、法解釈の真髄すなわち「論線・論面」勉強の重要性を学びました。

（参考）受講者の声

「法律とは何か、司法とは何か」

・覚えるだけでは受からない意味が良く分かりました。

・「論点ではなく論線・論面」衝撃的でした！

・自分の勉強法を考え直す、とても良い機会になりました。

・論点では受からず、論線、論面にならないと受からないという言葉に感銘を受けました。

・基本をしっかり押さえていくことを意識して勉強を進めてまいります。本質を捉えて表現できるよう頑張ります。

「徹底した『司法』主義～民法295条を素材に～」

・30mの大仏５つを早く潰していきたいと思います。原理原則に遡って勉強します。ありがとうございました。

・ようやく法律科目の勉強の仕方が少し分かりました。

・177条の公示の趣旨をガン無視して復帰的物権変動を書いてしまった…。聞いて良かった。

・授業として迫力がありました。（「条文がないと本来～となる」など。）
  
神田先生の学部ゼミでは、司法試験首席合格（2015年）、出願時20歳合格（2019年）、17名の旧司法試験合格を含め、現在まで通算112人の司法試験者を輩出しています。予備試験も、出願時２年生合格（2018年）、出願時３年生合格（2018、2019年）など、多数の早期合格者を輩出しています。

明大法曹会の答案練習会は、「考える勉強法＝論面勉強法」により司法試験予備試験の早期合格を目指しています。すでに　現役合格4名（3年、4年生、出願時基準）その他2名。司法試験最終合格5名。明治大学付属3高校の生徒も参加できます。高校生のための初心者ゼミもあります。

  
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