明治大学法曹会 滋賀弁護士会の紹介
1 自己紹介
滋賀弁護士会所属の北村美菜と申します。2004年に明治大学法学部を卒業し、平成19年から、滋賀県において、弁護士登録しております。司法試験に合格するまでは、駿台法科研究室に在籍して勉強していました。私が司法試験に合格できたのは,研究室で出会えた先輩から合格答案のイメージを教えて頂いたことや、良き友人や先輩と出会え、普段からモチベーションを維持できたことが要になっています。
2 滋賀弁護士会の紹介
「滋賀」、といえば、琵琶湖ですが、古くから日本の歴史に大きく関わってきた地域です。ほぼ毎年のように大河ドラマの舞台となっています。食べ物では、近江牛、鮒寿司、日本酒などが有名です。近年有名なのは、ゆるキャラの「ひこにゃん」です。
交通の便も良く、県庁所在地の大津から京都まではJRで10分くらい、大阪までは40分くらいで到着してしまいます。それもあってか、当会には県外出身者も多いです。
滋賀弁護士会は、平成26年4月1日現在で、140名の弁護士が登録しております。その中で、明治大学及び明治大学ロースクールの卒業生は、約4名と把握しております。
当初私が滋賀弁護士会に登録した時の会員数はまだ80名ほどでしたが、あっという間に100名を超え、今は先述したように140名と急激に増加しています。
3 私の見る滋賀弁護士会の明大法曹会員の特徴
明大法曹会滋賀支部的な集まりは私の知る限り開催されてはおりません。滋賀弁護士会は会員数が比較的少なく、お互い会員同士の顔がある程度見えるので、同じ出身校で集まるということはしていないのではないかと思います。将来的にそういう集まりができるかもしれません。滋賀弁護士会の明大法曹会員について、あえて特徴を述べるとすると難しいのですが、どの会員も個人としての魅力があり、堅実に仕事に臨まれ、お話をしたときに相手に安心感を与える力が高いように感じます。
4 最後に
受験時代お世話になった明治大学の繋がりですが、弁護士登録後においても、情報交換をしたり、活躍している先生方の様子を拝見してモチベーションが上がったりと、お世話になっております。今後も明治大学出身の法曹が各地で活躍することを祈念して、当会においても明治大学出身の弁護士が活躍していることを紹介致します。