明治大学法曹会　愛媛弁護士会の紹介

１　自己紹介

私は、愛媛弁護士会所属の菅陽一（５４期）と申します。平成３年に明大法学部を卒業し、平成１３年から松山市で勤務弁護士として活動した後、平成１４年に生まれ故郷の新居浜市で独立開業致しました。司法試験に合格するまでは、法学研究室（ほうけん）に在籍していました。
　

２　愛媛弁護士会の紹介

愛媛弁護士会には、平成２６年７月１８日現在で、１５８名の弁護士が登録しておりますが、 その内訳は松山支部１０８人、西条支部１８人、今治支部１４人、大洲支部６人、宇和島支部１０人です。最近は、松山だけでなく、他の支部でも登録会員が増えております。とはいえ、まだ小規模単位会のレベルですから、他の会員がどういう人か分からないといったことはあまりありません。
　

３　愛媛弁護士会の明大法曹会員について

愛媛弁護士会の会員で明大の卒業生は、私を含め４名と把握しておりますが、明大法曹会の支部的な集まりは特に設けておりません。ただ、これらの方々とお会いすると、よく明大や昔の研究室のことが話題に出て、懐かしくなります。また、皆さん個性的ですが、人付き合いもよく、人格的にも能力的にも優れた方々であると認識しております。
なお、愛媛県内の各市町村単位で、明大OB会が存在しますので、明大出身の各弁護士もそのようなOB会に参加されているのではないかと思われます。かく言う私も、地元の明大OB会の方から事件の受任を依頼されたこともあります。そのようなOBの方から、「同窓生が近くでバリバリ弁護士をされていることを知って、うれしく思った。」等と言われ、私自身も非常にうれしく思った次第です。
今後も、明大で培った在野の精神で、社会的弱者の立場に立った活動を行っていきたいと思っております。
　
以上